人生は食と旅

日々のことについて筆をしたためて参ります

町中華におけるコスパとタイパについてチンジャオ食べながら考察してみた

初めての駅に降り立った。夜の駅。書生と待ち合わせ。

東白楽駅

東急東横線、横浜から各駅で2つ目の駅なのだが、とある用立てのために降りたのだ。

決してグルメ探訪のためではないのだが、どこにいても腹の虫は グウ と鳴るものなので致し方ない。お店を探しますかね

書生と二人で大通りを歩いてよさそうなお店を探していると町中華のお店にでくわす。

 

珍味楼

ここにしよう。なんといってもチンジャオロースが食べたい。チンジャオはだいたいがどこで食べてもはずれはない気がする。

 

吾輩:チンジャオロース ¥850?

書生:エビチリ¥950

を注文

この町中華は回転テーブルが置いてあって中々良い感じじゃないか。回転テーブルの卓には親戚の集まりなのか、地域振興会での打ち上げなのかビール片手に話に花が満開だ。

スタッフが中華系の人で少々愛想がないのはもはや鉄板。

するとすべからく愛しのレイラが着丼

おぉ これこれ!このビジュアルよ。待ってました。

早速一口

うむ、若干の油っこさがあるものの、悪くないぞ。むしろ良い。

なんといってもザーサイやら杏仁豆腐やらがセットで1000円しないのだから

町中華は庶民の味方といった趣このうえないのだ。

ライス大盛にしたのだが、予想以上に盛られていて、これまた嬉しい悲鳴をあげたのはもはや鉄板。

にしてもさっきから回転テーブルの客が大声で話してるので相当うるさい。ビールが皆かなり進んでいる模様だ。もう一度言おう控えめに言って相当うるさいのだ。

食というのは味だけではなくお店の雰囲気も大事であるというのは改めて認識させられるところだが、町中華という状況なら致し方ないのか。

最後杏仁豆腐もおいしく頂いてそこそこ満足したのだが、翻ってみるとコスパはよかったがタイパが悪くなった結果に終始した