モウちゃんの食と旅日記

東京グルメと旅日記の雑記独り言

【日帰りプラン:完全解説】Laviewで行く秩父1日モデルコース

吾輩は牛である。名前はモウモウ。

主人は先日から「モウモウよ、暖かな気温になってきたから、そろそろ出かけたいね」と言って、パソコンの画面をカチカチと叩いている。コロナ禍も落ち着き、人間どもは再び活動を始めたようだ。主人は特に電車が好きで、窓から外の景色を眺めることに喜びを見出す生き物である。吾輩が草を噛みしめる単純な幸福とは違うが、人間にもそれぞれの楽しみがあるのだろう。

「モウモウ、これ見てごらん」と主人は画面を向けてきた。そこには「Laview」という名の、まるで未来から来たような電車が映っていた。人間とは妙なものを作るものである。

ご主人

この電車、窓が大きくて景色がよく見えるんだって。秩父に行こうか

秩父?吾輩の耳には馴染みのない地名である。が、どうやら山々に囲まれた盆地のようで、春には花々が咲き誇るらしい。主人の声には珍しく高揚感があった。彼はその後も「味噌豚丼だのパレオエクスプレスだのと呟きながら、計画を立てている。人間は時に子供のように目を輝かせることがある。

「4月19日に決めた!」と主人が叫んだ時、吾輩は窓辺で日向ぼっこをしていた。春の陽気に誘われて、ついうとうとしていたのである。「モウモウも一緒に行こう」と言われて、吾輩は内心驚いた。牛である吾輩が電車に乗れるとは思えないが、主人は時々非常識なことを言い出す。しかし、よく聞けば吾輩用の特殊なキャリーケースを用意したらしい。

かくして吾輩は、主人の秩父旅行に同行することになったのである。出発の前日、主人は地図を広げたり、カメラを磨いたり、バッグの中身を何度も確認したりしていた。人間は旅に出る前というものはこうして落ち着きをなくすものらしい。吾輩はただ静かに窓の外を眺めながら、明日への期待を胸に秘めていた。

秩父旅の計画を立案

10:30 池袋駅出発(Laview乗車)
11:50 秩父駅到着
12:00 昼食(味噌豚丼と味噌ポテト)
13:30 秩父駅周辺の観光スタート
16:30 お土産購入
17:30 秩父駅発の特急で池袋へ
19:00頃 池袋駅到着

秩父駅周辺の見どころ

  1. 秩父神社秩父駅から徒歩約15分、国の重要文化財に指定されている歴史ある神社
  2. 秩父まつり会館秩父夜祭の山車や笠鉾を展示、駅から徒歩約10分
  3. 秩父ミューズパーク:自然豊かな公園、展望台からの眺めが素晴らしい
  4. 矢尾百貨店:地元の老舗百貨店、地場産品のお土産も充実

食事処(味噌豚丼と味噌ポテトを食べるなら)

  • 野さか(人気店!)秩父名物の味噌豚丼が人気
  • ミソポテト・まるこ秩父の名物「味噌ポテト」の専門店

お土産おすすめ

  1. 秩父銘仙:伝統的な織物
  2. 西武鉄道秩父駅構内の「秩父の物産館」:地元の名産品が揃う
  3. わらじカツ煎餅秩父名物のお菓子
  4. 秩父ワイン:地元産のブドウで作られたワイン
  5. 味噌ポテトの素:自宅でも味噌ポテトを作れる調味料

主人が立案した秩父の旅はざっとこんなものだが、主人の計画を見て吾輩は感服した。恐らく会社でも計画をきっちり立てないと気が済まない質なのだろうと想像した。

秩父の見どころと魅力5選

主人は旅の計画を立てるのが好きな人間である。出発前から「秩父には見どころがたくさんあるんだよ」と言って、ノートに書きつけていた。その熱心さは時に滑稽であるが、生真面目な性格ゆえだろう。

一つ目の見どころは秩父神社である。西武秩父駅から歩いて20分ほどの場所にあるらしい。「秩父地方の総鎮守で、歴史は古くて平安時代以前からあるんだよ」と主人は得意げに語る。「秩父夜祭」という祭りの舞台として知られているとか。人間どもは古い建物に妙な愛着を示すものである。

二つ目はパレオエクスプレスだ。これはSL(蒸気機関車)が走る鉄道で、秩父鉄道の目玉らしい。「運が良ければ、SLが見られるかもしれない。4月19日から復活運転するって聞いたんだ」と主人は目を輝かせた。鉄の塊が煙を吐きながら走る様を見て何が面白いのか、吾輩には理解できないが、主人は子供のように喜んでいる。

三つ目は秩父の味噌グルメ」である。特に「味噌豚丼」と「味噌ポテト」が名物だという。

ご主人

秩父は味噌の産地でね、その味噌を使った料理が絶品なんだ

と主人。食べ物の話になると人間の目の色が変わるのは面白い現象である。吾輩は牧草だけで十分満足するのだが。

四つ目は秩父の地酒」だ。

ご主人

秩父は水がきれいで、良質な日本酒や焼酎、最近ではウイスキーも作っているんだよ

と主人。吾輩には縁のない話だが、主人は「地酒のスタンプラリーがあるらしい」と楽しみにしている様子であった。

五つ目は秩父の自然」である。「羊山公園の芝桜や、長瀞のライン下り、三峯神社の樹齢数百年のもみの木など、自然がいっぱいなんだ」と主人は言う。確かに、都会に住む人間には緑や山の景色は特別なものかもしれない。吾輩のような牛からすれば当たり前の風景だが、主人の目には新鮮に映るのだろう。

主人のノートにはこの他にも「秩父のお土産」「帰りの電車の時間」など、細かく記されていた。時刻表を睨みながら「帰りは16時30分のLaviewにしよう」などと呟いている。人間の「計画性」とはかくも煩わしいものか。しかし、その真剣な表情は憎めない。

電車を乗り継いで、我々はようやく池袋駅に到着した。駅という場所は実に騒がしい。人の流れ、アナウンスの声、電車の音、匂い。吾輩の感覚は研ぎ澄まされ、キャリーケースの中でじっと耐えるのみであった。

「10時30分発のLaviewだから、そろそろホームへ行こう」と主人が言う。ホームに着くと、銀色に輝く流線型の車両が停まっていた。

これが噂のLaviewである。「ほら、見て。窓が大きいだろう?」と主人は誇らしげに言った。確かに窓は足元まで伸びており、乗り込む前から外の景色がよく見える設計になっている。

「このLaviewは妹島和世っていうデザイナーが手掛けたんだよ」と主人は知識をひけらかす。「車体は『飯能の山や丘のシルエット』をイメージしてるんじゃないかな」。人間というのは、移動するだけの道具にも美を求める生き物である。吾輩には理解し難いが、それがいわゆる「文化」というものなのかもしれない。

電車の中は思ったより広くて明るい。座席も柔らかく、吾輩のキャリーケースも窮屈さを感じないほどであった。やがて電車は動き始め、池袋の雑踏を後にして郊外へと向かっていく。窓から見える景色は徐々に変わり、建物が減って緑が増えていく。主人は時折写真を撮っては満足そうな顔をしている。

ご主人

西武秩父駅までは特急で約80分の旅だよ

と主人。池袋から飯能を経て西武秩父駅へ。窓から見える景色は次第に都会の喧騒を離れ、山々の緑が目に映るようになった。Laviewの大きな窓はまさに「絵画のフレーム」のように風景を切り取り、旅の高揚感を一層かき立てる。

吾輩はキャリーケースの中から、移り変わる景色に見入っていた。牧場の野原を駆け回るのとは異なる風景の変化。これもまた、人間と暮らすがゆえの経験である。かくして我々は、Laviewに揺られること約80分、西武秩父駅に到着したのである。

西武秩父駅に降り立った我々を迎えたのは、予想以上に清々しい空気であった。

都会の喧騒を離れ、山々に囲まれた盆地の静けさは、吾輩の心をも和ませた。主人は早速地図を確認し、「まずは味噌豚丼『野さか』に行こう」と言い出した。腹が減っていたようである。

しかし、その「野さか」なる店に着いてみると、「生憎弁当だけの販売で店内では食べられない」という状況に出くわした。主人の顔には一瞬失望の色が浮かんだが、すぐに「じゃあ、秩父駅の方に行ってみよう」と切り替えた。人間の適応力は時に感心させられる。吾輩たちは西武秩父駅から御花畑駅を通過して秩父駅へと歩いて向かうこととなった。

西武秩父駅から歩いて古い町並みを抜け、秩父駅に到着。駅前には「ちんばた」という店があり、そこで念願の味噌豚丼を食べることになった。

主人は「三種類丼」なるものを注文し、吾輩には普通の味噌豚丼を選んだ。値段は吾輩のが1100円、主人のが1350円であった。

店内は地元の人らしき常連で賑わっていた。やがて運ばれてきた味噌豚丼は、艶やかな照りを持つ豚肉が、こんもりとご飯の上に乗っている。その匂いは、吾輩の鼻孔をくすぐった。一口食べてみると、味噌の風味が豚肉の旨味と見事に調和している。甘すぎず、かといって塩辛すぎず、絶妙な味わいであった。

主人も黙々と食べている。三種類丼は味噌豚に加え、ワラジカツと味噌煮込みが一度に楽しめるらしい。「うまい!」と主人は単純な感想を漏らした。

腹を満たした我々は次に秩父神社へと向かった。石畳の参道を進み鳥居をくぐる。

主人は「秩父神社は西暦86年創建と伝えられていて、秩父の総鎮守なんだよ」と解説してくれる。社殿は国の重要文化財に指定されているらしく、装飾の細かさに目を見張った。境内には樹齢約1000年という大ケヤキがそびえ立ち、その荘厳さに主人も吾輩も言葉を失った。

神社を後にした我々は、偶然にも奇跡的な出来事に遭遇した。秩父駅の方から「シュッシュッポッポ」という懐かしい音が聞こえてきたのだ。主人は「パレオエクスプレスだ!」と叫び、カメラを構えた。なんでも4月19日から復活したSLの初日運行、いわゆる「ファーストラン」に出くわしたらしい。黒い車体から白い蒸気を吐き出す姿は、確かに勇壮であった。主人は童心に返ったように夢中で写真を撮っていた。

その後、秩父駅前で「地酒のスタンプラリー」なるものを発見。主人は喜んで参加し、地元の「ビール」と「蒸留酒」を試飲していた。「秩父の水は軟水で、すっきりとした味わいの酒が作れるんだって」と主人。彼の顔は次第に赤くなり、笑顔も増えていく。人間は時に酒に溺れる生き物である。

続いて我々は「秩父道の駅」へと向かった。お土産を物色する主人の脇で、吾輩は「名物味噌ポテト」なるものを勧められた。250円と手頃なお値段である。一口食べてみると、これがまた絶品。

じゃがいもの素朴な味わいに、甘めの味噌が絡み合う。主人も「美味い!」と満足げだ。お土産に「秩父珈琲」を250円で購入した。

なんと味噌ポテトの自販機まで置いてあるではないか

時計を見ると、もう夕方である。「帰りの16時30分のLaviewに乗ろう」と主人が言ったが、駅に着いてみると「満員でとれなかった」という状況に。主人は少し落胆したが「仕方ない、各駅で飯能まで行って乗り換えよう」と提案した。かくして我々は、のんびりとした各駅電車の旅を満喫することになった。

飯能で乗り換え、再び池袋へ。帰路の電車の中で、主人は「秩父、思ったより面白かったな」とつぶやいた。吾輩も同感である。何も無いところだと思っていた秩父は、実は豊かな自然と歴史、そして美味しい食べ物に恵まれた場所だったのだ。

秩父旅の感想とまとめ

池袋の駅に戻ってきた時、空はすっかり暗くなっていた。主人は「小腹が空いたなあ」と言いながらも、疲れた様子で帰路を急いでいる。一日の旅は彼の体力を奪ったようである。

吾輩は今日の旅を振り返っていた。朝、池袋駅に集合してLaviewに乗り込んだ時の主人の高揚感。西武秩父駅に降り立った時の清々しい空気。味噌豚丼の絶妙な味わい。秩父神社の荘厳さ。パレオエクスプレスの勇姿。地酒の試飲で赤くなった主人の顔。味噌ポテトの素朴な美味しさ。お土産選びに夢中になる姿。全てが鮮明に記憶に刻まれている。

正直なところ、吾輩は最初「秩父」という場所に大した期待はしていなかった。何もないところだろうと思っていたのだ。しかし実際に訪れてみると、そこには豊かな自然と歴史、そして何より人々の温かさがあった。店員たちの親切な対応、道を尋ねた時に丁寧に教えてくれた地元の方々。都会では失われつつある「人と人との繋がり」が、ここにはまだ残っていると感じた。

主人も同じことを考えていたようだ。「秩父、思ったより全然いいところだったな」と彼はつぶやいた。

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手軽に近旅:横須賀で見る戦艦と最高のハンバーガーと出逢う至福の時間

主人のやつは突然「そうだ、横須賀に軍艦を見に行こうではないか!」などと宣うた。

まったく、この男の気まぐれには呆れるばかりである。先ほどまでコーヒーの香りに包まれ、いかにも文化人然としておったかと思えば、次の瞬間には軍港へと誘うのだから、その行動パターンは理解不能である。しかし、これもまた主人の魅力の一つと諦めるしかない。かくして、我々は、非日常の優雅な空間から、一転して鋼鉄の巨船が鎮座する横須賀へと向かうことと相成ったのである。

ということでやってきた港町横須賀

JR横須賀をおりると目の前には戦艦らしき船や潜水艦が見えた。うぉぉぉ、これだけでもすでに興奮ものだ

時刻はすでに昼時を過ぎていた。朝からアイスコーヒーしか摂っておらぬ主人のやつは、「やはり、横須賀に来たからには海軍カレー横須賀バーガーが食べたいなぁ」と、腹の虫を抑えきれない様子である。しかし、目の前にあるのは戦艦ばかりで、飲食店らしきものは見当たらぬ。仕方なく、我々は炎天下の中、戦艦「三笠」のある場所まで歩くことになった。主人のやつよ、我輩の体力も考えて欲しいものである。JR横須賀駅からここまで、恐らく三十分近くは歩いたであろうか。さすがの我輩もヘロヘロである。しかし、この男の食への執念たるや、感服するほかない。

ようやく、目的地である戦艦「三笠」が見えてきた。その堂々たる姿は、歴史の重みをひしひしと感じさせる。主人のやつは、三笠の説明書きを食い入るように読んでおった。三笠は、明治時代に建造された戦艦で、日露戦争では連合艦隊旗艦として、バルチック艦隊を打ち破るという輝かしい活躍をしたという。まさに日本の近代史を象徴する存在である。

 

三笠を後にして、我々は昼食を求めて「横須賀ポートマーケット」へと向かった。

ここには地元のグルメを堪能できる店がいくつか入っているようである。様々な飲食店が軒を連ねる中、主人は目当ての「Honey Bee」というハンバーガー店を見つけた。

横須賀バーガー」の看板に誘われるように、主人は躊躇なく入店し、一つ注文した。値段は千二百円。注文を受けてから焼くため、提供までには少々時間がかかったが、その待つ時間も期待感を高める。

 

そして、目の前に現れたハンバーガーは、まさに圧巻であった。分厚いパテに、シャキシャキのレタス、トマト、そしてとろけるチーズ。

吾輩のご主人は大きな口を開けて、豪快にハンバーガーにかぶりついた。その瞬間、彼の顔に満面の笑みが浮かんだ。

「う、うまい! これが横須賀バーガーの実力か!」

私も主人の咀嚼音を聞きながら、その美味さを想像した。主人のやつは、とりわけレタスに感動しておった。

「レタスが、実にしょっぱくて旨いのだ! パテも申し分ない。これほどまでに旨いハンバーガーを食したのは、いつ以来であろうか…」

彼は、一口食べるごとに「旨い」「素晴らしい」と、まるで美食家のような唸り声を上げておった。普段、食にそこまでこだわりを見せない主人が、ここまで感動するとは。よほどこのハンバーガーは美味かったのであろう。巷に溢れるただのハンバーガーとは一線を画す、本物の味わいであるに違いない。

大満足の昼食を終え、我々はここからまたしても「京急横須賀中央駅」まで歩くことになった。主人はすっかり満腹になり、先ほどまでの活気が嘘のように、足取りが重そうである。

ようやく京急横須賀中央駅に到着し、電車に乗り込んだ我々は、一路東京方面を目指した。座席に深く身を沈めると、今日の旅の思い出が次々と頭の中を駆け巡った。雄大な戦艦の姿。三笠を前にした主人の奇妙な行動、そして何よりも、あの絶品の横須賀バーガー。夏の思い出というのは、いつまでも色褪せることなく心に残るものである。

帰りの電車の中、午睡と疲労が入り混じる中で、私は夢を見ていた。夢の中では、主人がまたしても突拍子もない旅を企画しておった。やれやれ、この男に連れ回されるのは、まだまだ続きそうである。横須賀近旅はこれで終わりだが、きっとまたすぐに、新たな珍道中が始まるのであろう。

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ボーっと人間観察をする午後のカフェ

東京八重洲南口から徒歩2分

大きな幹線道路を歩いていると一際?瀟洒な造りのCafeが目に入るだろう
。それが【Bug Cafe】だ東京駅八重洲南口をでるとすぐそこにある




この日は昼間うだうだとやる気のない時間を過ごしていたから、ここに着いたのは18:00を少し過ぎていた。しかし閉店時間は19:00

とにかく家にいたくなくてCafeにボーーーっとしにきたのだ

1時間くらいボーっとできるだろう
店に到着。南口改札でて右折せよ
Cafeはビルの中の1Fにある

店内にはアートな雰囲気漂う展示品も見れるようだ。
何やら天空の城ラピュタに出てくる片手の長いロボットのようなものが置いてあったぞ。
レジカウンターはオープンな感じだ。
レジの下にはBookが置いてある。
あくまでもアート感をこれでもかってくらいに出してくる。

吾輩は期間限定だという「ジンジャーエスプレッソ」なるものを頼んでみた。たまには変わったものを飲みながらボケっとしてみよう




何だか黒ビールのようなビジュアルだが、一応コーヒーだ
個人的にはレモンが邪魔なのだ。


店内も窓際席が多くいい感じだぞ。
ジンジャーエスプレッソは正直思ったような味ではなく残念であった。
これなら普通にアイスコーヒー頼めばよかったかもしれないな

ただアートの世界とやるきのない午後には最適なCafeのように感じたぞ。
今回の記事もそういう意味ではいつもよりやる気を感じないかもしれん。

オーマイガー!!

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彼女も海老が苦手だがラーメンは好きという二律背反を抱えながら生きているのだった

吾輩はラーメンが好物である。
吾輩はエビが苦手である。

そんな二律背反性を内在させながら訪れたのは
新宿にある「五ノ神製麺」なのだ。




ここのウリは何と言っても海老のつけ麺である。
「え?何故海老が苦手なのに海老つけ麺を?」
と思われるかもしれない。

エビフライは食べられない。
だがカッパえびせんは食べれるのだ。
その圧倒的かつ強引な論理の基
「苦手な海老の味だったら、どーしよー」と半ばガクブルしながら訪れた次第。

店に到着すると早速海老のオブジェによる看板攻撃。だが見てるだけなら海老は
中々に興味深い生き物なのだ。小学生の頃に何度も水槽で海老を飼ったことがある。実のところ

平日時は夕刻新宿に着いて、店がわからずウロウロしながら、到着。
こんな裏路地にあるんかい!
食べログで高い評価を得ているから、さぞ並ぶのかと思っていると
まさかの誰も並んでいない。

入店しカウンターへ着席。
隣ですでに食べていた女の子(中学生?)がモジモジしながら食べてるのがやや気になる。

カウンターに置いてあるHow to eatを見ながら時間を潰す




ほどなくして着丼ドーンだ!!



ほんのり海老の風味が漂っているが、恐らくエビせんと変わらないと判断し、めでたく頂くことにしようじゃないか。

ズズズ・・




う、、、うまい!うますぎるぞ
海老が苦手であるという圧倒的認識が光速で忘却の彼方へ葬り去られる瞬間に立ち会いながらも
海老つけ麺をほおばり続けた。

またこのキャベツが泣かせるのだ。シンプルにしてベストと言わざるを得ないのだ。
もはやこの海老スープはフランス料理に出てくる海老スープに匹敵するとも言わざるを得ない。



そして麺もいい感じだ。
吾輩がむせび泣きながら食していると

先ほどのモジモジちゃんが、こちらをジッとみたりしていたのだが、
おもむろに店員さんに話しかけ

「あの~ごめんなさい。もうちょっと食べられないんです。本当にすみません。。。」
店員さん「あ、大丈夫ですよ。」

というやりとりが行われている。

ふと隣をみやると、恐らく一口、いや二口位しか食べていない感じで、ほとんど手つかずのままだった。
普通の感想なら「いやいや、じゃぁなんで入店したんだよ」となるだろう

しかし吾輩は「きっと彼女も海老が苦手だがラーメンは好きという二律背反を抱えながら、人知れず意を決してこの店のドアをくぐったのだろう」と深く頷くばかりであった。

もしかしたら吾輩も彼女と同様の行為をしていた可能性も否定できないからだ。
しかしもし二人並んで手つかずのまま退店していたら、さすがの店員さんも驚いていただろうに

オーマイガー!!

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こんなところにわざわざ歩いて来るやついるのか?っていうドトール

あなたは【ドトールキッチン】を知っているだろうか?

もちろんDOUTOR珈琲店は知っているだろうが、キッチンとつくと知らない人もいるかもしれないな。
なので今回は私のような全国のDOUTORファンに向けて稀代の食通モウモウがDOUTORkitchenを紹介していきたいと思うのだ。
メニューに大きな違いは無いが最大の特徴はEneosというガソリンスタンドとコラボしているらしくガススタ併設のCafeということだ。
要するにガススタに寄った際に「ついでにCafeろうか」とか「ついでにテイクアウトしていこう」といった感じの使われ方が一般的だと思う




吾輩のようにわざわざ電車と徒歩で来る人など全国でも片手で数えられるほどしかいない
ややもすると吾輩だけかもしれない
奇特な人なのか、ありがたい顧客なのかはわからんが 変わっているのは間違いないだろう。

実は直前に高尾山の頂上まで登っているから夕方迫る中、そして体力的にもかなりきているなか、このプロジェクトは発動された(苦行?)

しかもこの駅出口が1個しかなく、地下跨線橋をくぐって反対側に出たら出口がなく驚いたのだった
そして歩道がしっかりしていない北野街道をひたすら歩いて10分
ようやく店舗がみえてきた

施設上当然だが、よっぽど近くに住んでいる人以外は車で来ているだろう。
遠方より電車ではこないのだ。しかも多くの人は給油が目的だ。当然だ

メニューのフード類の充実ぶりに驚かされる

さすがはKitchenというだけのことはある。やるぞDOUTOR。これだけ充実していればもうファミレスじゃないか。そう呼んでも差し支えないほどだ。



今日はすでに山頂でとろろ蕎麦を食べたところだからお腹は減っていない

ラッシーまであるのか。それにシェイクもある。これはマックも顔負けの品揃えだ。さすがDOUTORだ。DOUTORの本気度がヒシヒシと伝わってくるのだ。やるなDOUTOR
スィーツも充実。無論ケーキもあれば、モーニングセットもあるという通常のドトールマインドも健在だ
店内はガラガラで、おじさん、おばさんのグループばかりだ

某チェーン店CafeのようにMacbookをカチャカチャうっているノマドは皆無だ。
ソフトクリームうまし!
早速吾輩はブレンドホットと黒糖ソフトクリームを頼んだ
くぅぅ・・・ うまい。山登りの疲れた体の隅々にまで染み渡る




これだけフードメニューが充実しているんだったら一度がっつりランチとして利用してみたいところだ

DOUTORkitchenのマーケット戦略上車客メインだろうから当然駅前とかには無いわけで、たまたま家の近所だったという以外は電車と徒歩でくるやつは全国で吾輩だけだと確信。

DOUTOR本部のマーケット戦略部でも恐らく吾輩のような顧客パターンは読めまいぞ

オーマイガー!!

 

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カレー激戦区神保町の穴場

今日は西欧風のカレーが食べたいと主人は呟いた。日本人というものは不思議なもので、インド発祥の料理を西欧風にアレンジしたものを、さらに日本風に解釈して食する。この重層的な文化の交流に、吾輩は哲学的な感慨を覚えずにはいられない。主人の携帯電話なる文明の利器が「ガヴィアル」という店を示した。インドのワニを連想させるこの店名は、神保町の一角に佇む店を表しているらしい。

「それにしても今日は西欧風カレーが食べたい。日本のカレーも良いが、バターの香りが強く、スパイスの効いた本格的な味わいが恋しくなる時がある」と主人は続けた。
神保町のカレー屋と言えば思い出されるのがプロが通っているのか?と疑いたくなるスマトラカレーの「共栄堂」
あまりにも有名になった欧風カレーの王者「ボンディ」などへ行った記憶が蘇る
はなまるうどんの上にある



神保町の古書街を抜けると、一際異彩を放つ店構えが目に入った。
ジャガバターがオプションでついてくる
「なるほど、西欧風カレーにはジャガバターが合うわけですね」
ポテチ好きにはたまらない

「そうなんです。西欧の影響を受けたインド北部のカレーには、バターやクリームを使った料理が多いんです。ガヴィアルという名前にちなんで、ガンジス川流域の料理にもインスピレーションを得ているんですよ」(吾輩の妄想)

「チーズカレーをください」と主人が注文した。店主は満面の笑みを浮かべ、意味深な表情を浮かべた。その表情には何か秘密めいたものが隠されているようであった。

しばらくして運ばれてきたカレーを見て、主人も吾輩も息を呑んだ。カレーの上にはたっぷりのモッツァレラチーズが載せられ、それが熱によって溶け、スプーンで掬い上げると天井にまで届くかというほど長く伸びたのである。




「これは凄い!」と主人は子供のように目を丸くした。チーズは白い糸のように伸び、まるでガヴィアルのワニが獲物を捕らえる時の長い鋭い歯のようであった。一口食べた主人の表情は陶酔に満ちていた。
のびーーーーーる
「このチーズの伸び、まるでガヴィアルの顎のように長いだろ?」と主人は言った。自分のせりふに酔っているようにも見えなくはなかった。



吾輩は思った。人間の食事とは、単なる栄養摂取の行為を超えて、五感を総動員した体験なのだろう。主人の幸せそうな表情を見ていると、その喜びの一端は吾輩にも伝わってくるのである。
カレーを平らげた主人は満足げな表情で店を後にした。

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吾輩の同僚を連れて行ったら大感動したラーメンの話

大化の改新が起きていなければ「斑鳩」なんて読めないよ。
でお馴染みの東京ラーメンの名店であろうことは、もはや説明不要であるのだ。

以前は九段下に本店があって職場の同僚と何度か行っていたので味は知っているのだが、閉店してしまい、久々過ぎてもはや忘却の彼方へ放り込まれているので、再訪したいのだ。

人は放っておいても翌日には半分は忘れてしまう生き物。ましてや牛なら尚の事
これはエビングハウス忘却曲線で証明されており、お皿を回し続けたければ、つねにだな。。。

おっとラーメンの話に戻ろう。ということで今回は吾輩の同僚。えーっと仮にマロン君としておこう。
そのマロン君へ「吾輩はラーメンが食べたいのだが、君も吾輩に付き合い給え。どうせ定期券の範囲内であろう?」となかば強引にラーメン友を連れて行く運びとなったのだ。

「どこ行くんですか?」とマロン君
斑鳩だ」
「い・・・?」
「入鹿じゃないぞ、斑鳩だぞ。食したことあるか?」
「いや、お店の名前はテレビで聞いたことがあるんですけど、食べたことはないです。」

と言うので尚の事好都合。
彼の定期の都合上有楽町で下車し歩いて東京ラーメンストリートを目指す。
これが有楽町から歩いても10分位のものだ。
「貴君はラーメンは好きであるか?」
「はい、ラーメン好きですよ。でもお金があまりないので普通のラーメンにしようかな?」
それは好きにすればよろしい。
実は吾輩も金欠気味であったので(常にか。。)頼んだメニューは

・濃厚ラーメン¥880のみ
マロン君も「僕も同じにしようかな」
と言いつつ
・チャーシュー麵¥1150
を押していた。ん!?言動と行動が一致しておらんじゃないか。
「いやーグルメ欲には勝てなくてチャーシュー押しちゃいました。テヘッ」

店内は証明を故意に落としていてラーメン屋らしからぬこじゃれた雰囲気がとってもスイートなのだ。
ほどなくして着丼ドーンだ!!



どれどれ早速スープを ズズズ、、
Oh!!モーレツ。。この味だった。めくるめくスイートメモリーズが痺れた脳髄を駆け回ってセロトニンが分泌される音を聞いていた。一言で言うなら
至福

この勢いで蓮華にスープと麺を乗せておもむろに吸い込む「蓮華上小ラーメンコンボ」を発動
チュウニ病くさい名前だが許して欲しい。たった今思いついたのだ。
さてマロン君をチラッと見やると  「うんんんんんまぁぁぁぁぁぁ!」と感動していた。
今まで見たことの無いような大目をひん剥いていた。その目はかけている眼鏡よりも大きく見えた。
「この何て言うんでしょうか、、魚介と豚骨のいい具合の相乗効果が舌の上で絶妙に最高のハーモニックオーケストラを奏でて、具材のスタンディングオベーションとスープに溶け込むシュプレヒコールが鳴りやまないって言うんですかね。・・・こんなラーメン初めて食べましたよ」

恐らく彼はこんなことは言っていないが、吾輩の脳内変換はこう聞こえた。
だが未体験だったことは間違いなかったらしく、その後物凄い勢いでマロン君のラーメンを啜る音を隣で聞いていた。
時折マロン君の「ヤバ!」とか「いやーこれは・・」とか独りごちているのが吾輩の鼓膜に波紋を起こしていた。

店を出てからもマロン君はしきりに「いやーいいところ連れてきてくれてありがとうございます。マジでうまかったですよ!」としきり。

なーんだそんなグルメ大好きだったら、ちょくちょくツアーしようか?と言うと
二つ返事が返ってきた。
後日談だが、あれからマロンはあまりのうまさに一人で行ってきたとのことだった。

そう言えば九段下へ同僚と行った時も、後日「あれから息子と行って来たら息子もうまいうまいって言って、今度は息子が彼女と行ったって聞いたよ」と言われた記憶が金狼のごとく蘇ってきた。

この味は万人を虜にリピーターへ変貌させる魔力を持った摩訶不思議なラーメンなのだろうか?

オーマイガー!

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